今度の国民投票に関係する「憲法って何?」の基本ツボは、憲法には、
①国民が主役の憲法
②独裁者または権力者たちが主役の憲法
しかないということです。
今度の国民投票で、あなたは①か②のどちらかを選ぶしかありません。このホームページでご説明するように、緊急事態条項があるが故に、安倍総理たちの改憲案は②、しかも独裁者が主役の憲法です。
そっちを選ぶと、あなたや私たち一般国民の自由・人権は独裁者の好き放題に制限され、奪われる憲法、独裁者が自分の思いのままに法律(法律と同等の効力を持つ制令)が作れる憲法、になってしまいます。
「『投票所で迷わない、憲法国民投票のツボ』をコミックでわかりやすく伝え、世代を超えて広く共有するプロジェクト」
ツボ解説キャラの対案についてのお願い
できるだけ多くの人に読んでもらうために、「投票所で迷わない、憲法国民投票のツボ」を解説する、このプロジェクトに最もふさわしいキャラクターは誰にしたらいいか?
その答えはまだ確定していません。
第四稿までは、私自身をモデルとしたキャラクター、ライター・ジュンがツボ解説キャラでした。
第五―2稿では、一つの対案として坂本龍馬をツボ解説キャラにしてみました。
どちらもたたき台としての仮のキャラクターだとご理解下さい。その後現在までに、次のような対案が出てきています。
① 木村草太氏とか池上彰氏などをモデルとしたキャラクターを、本人の了解を得た上で登場させたらどうか。
② 描いてくれる漫画家さんにお願いして、その人の人気キャラまたはこのプロジェクトのためのその作家さんのオリジナルキャラを登場させたらどうか。
③ 坂本龍馬よりも、日本国憲法の基となった明治の自由民権運動の憲法草案(東洋大日本国国権按)を書いた植木枝盛の方がいいのではないか。あるいは五日市憲法を書いた千葉卓三郎とか、日本国憲法の基礎となった憲法草案要綱を寄贈した憲法研究会の中心人物、鈴木安蔵はどうか。
あなたも対案を思いついたら下記のメールまたはFAXへどうぞお寄せ下さい。
また、どの案がいいとか、どの案はよくないとか、そういった意見も大歓迎です。
どうぞよろしくお願いします。
2017年12月26日 荒井潤
FAX:042-332-3655