ヒトラーとナチスドイツの歴史に学ぶ:マルティン・ニーメラーの言葉


歴史に学ぶことはとても大事なことです。二度と同じことを繰り返さないために。

 

全世界で5000~8000万人が犠牲になって命を失った第二次世界大戦を引き起こした元凶はナチスドイツの独裁者ヒトラーでした。

 

そのヒトラーはワイマール憲法の緊急事態条項を利用して独裁者となり、ユダヤ人を大虐殺し、第二次世界大戦を引き起こしました。

 

そして、このホームページの中で述べているるように、今、安倍総理たちが国民投票にかけようとしている彼らの緊急事態条項はワイマール憲法の進化バージョン、より強力な黒魔術の杖なのです。

 

その進化バージョンの緊急事態条項を書いたカシコい人たちは、一般国民を煙に巻くようなわかりにくい言葉を使いつつ、そのもたらす結果を十二分に意識しながらそれを確信犯的に書いたに違いありません。

 

ここに、独裁者とヒトラー彼を親玉とするナチスの暴虐をリアルタイムで体験した、ドイツのルター派牧師、マルティン・ニーメラーの、後悔の念も込められた言葉を紹介します。

 

もちろん、今読んでいただいて構いません。そして、よろしかったら是非、このホームページの内容に目を通していただいたあと、もう一度読んでいただけたら幸いです。

 

彼のその言葉に深く共鳴するからこそ、このホームページを立ち上げて声をあげ、分かち合うべき本当のことをみなさんと共有したいと考えた次第です。

 

彼のようにあとで後悔しないですむように、緊急事態条項や9条自衛隊明記のカラクリと危険性を、一人でも多くの人たちに伝え、今、できるだけのことをしよう思っています。よろしかったら、あなたも一緒に、今、できるだけのことをして、安倍総理たちの野望を阻みましょう。

 

マルティン・ニーメラーの言葉です:

 

はじめにナチスは共産主義者に襲いかかったが、私は共産主義者ではなかったから声をあげなかった。

 

つぎにやつらは社会主義者と労働組合員に襲いかかったが、私はそのどちらでもなかったから声をあげなかった。

 

つぎにやつらはユダヤ人に襲いかかったが、私はユダヤ人ではなかったから声をあげなかった。

 

そして、やつらが私に襲いかかったとき、私のために声をあげてくれる人はもう誰もいなかった。

 

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